かや葺の家

一つ一つ夏の行事が終わり、頃はお盆を迎えお墓参りに向います。
父の郷里の葛川(滋賀)へ行く途中いつも目にとまり、気になる家があります。

道からの距離感がとてもいい感じで、全景を見ることが出来、
どんな人が住んでいるんだろう~、といつも疑問に思い通っていたものでした。
かや葺の家は他にも存続しますが、
景色に溶け込んだバランスのいいその家は何か魅力的で、本当に素敵なのです。
今日もそんなことを考えて、
車のスピードを落としてその大好きな家を眺めていたのですが、
今日はそのすぐ側のキャンプ村(葛川森林キャンプ村)へ下見に行きたいと、主人が言うので、
丁度その家の前を通ることになりました。

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するとその家は、

「葛川かや葺の家」として、近くにあったものを移築、復元され、展示館となり、無料公開されていたのでした。

ただものではないなあ、と思っていたら、やっぱりそうだ。
対面する道から見た「かや葺の家」は どっしりとしているのですが、
とてもバランスが良く、
余計なものがなくてシンプルで、”絵”になるというのでしょうか、、
特に雪の積もった頃は本当に素敵で、この家を眺めるのが楽しみのひとつでした。
子どもには ”お母さんの好きなあの家” と呼ばれています。
私の思いが通じたのか、家に呼ばれたとでも言うのでしょうか・・
憧れのその家の中に入れるということで、もうワクワクです。

すると、どうでしょう!
いきなり、

えっ 、わあ~!、コスモスが、、

この夏の時期にひまわりではなくて、コスモスが咲いているなんて!

・・・素朴で懐かしい、なんか昔にタイムスリップしたような・・・

これは天の父からのプレゼントなのでしょうか。


「お父ちゃんありがとう・・・」

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障子が額縁の様に、庭の景色を切り取っていてます。

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古時計 に レトロなミシン・・・

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昭和が好きな息子さんはここがとてもお気に入りの様子で、この家に溶け込んでいました。
着物を着て座っていれば、この家の主(あるじ)みたい!、と職員さんも言うほど、
この家との呼吸が合っていました。
来年は東京への就職が決まっているので、
出来るだけ家族と出かける時間を
大切にしたいと考えているようです。

田舎の景色を目に焼き付けて、思い出を心に詰め込んで、、、

201208128.jpg

「かや」は雨に強く、湿気に対して通気性が高いという特質があると説明されていました。
まさにエコな家ではないですか、、
昔の人の生活の知恵には本当に学ぶべきところが沢山ありますね。
私の小さい頃はこのかや葺の家に住んでいましたが、
若い人には想像がつかないことでしょうね。

玄関側です。
201208124.jpg


これから主人の親元の大津へお墓参りに向います。
叔母やアンちゃんの眠る南禅寺にも行きたいけれど、道が込み、時間がかかりそうなので、
後日に。
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